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ギタマンの部員達による日々の記録(…多分)
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ラデツキー行進曲
…ラデツキー将軍に捧げたマーチと聞いて、その肖像画を凝視しつつ目の前の指揮者にその雰囲気の一端を探るも、ポニョしか見当たらない。まぁ彼は本番首尾よくやりやがる気がする。根が器用だし。心配はない。

アラビア風間奏曲「オアシスにて」
…指揮者が惚れた曲だ。選曲会議のさいに、彼をしてこれを振れなければ舌を噛み切るとまで謂わさしめたマルティの非凡な才能には脱帽である。Mr.Grandiosoとの異名は、本番になると指揮台に昇るためにタダでさえデカいのにさらに振りがデカく見えるという所以。

組曲「吟遊詩人」
…一度弾いた経験があるが、敢えてもう一度トライしてみようと思った斯界の最高峰の名曲。のはず。殊に第Ⅲ楽章『牧歌‐愛の唄』がその意欲をそそる。この楽章は20歳やそこらの年代の青臭い指揮者ではまったく歯が立たない恋愛の教授とまで評され、だからといってじじぃが振ってもびじゅあるで趣が異なる。彼は自らの経験をもとにこの名曲を振り切る。上手くいけばこの曲が終わったときオケのメンツの眼はすべてになっているはずだ。ふぁいと。

マンドリナータ
…Ⅱ部の幕開けに相応しいが、ハイリスクハイリターンも否めない。指揮者もだいぶん上手くなった。が、本番になると走り屋の血が騒ぎだす性質が懸案。Prestoが運命の岐路だ。

ロマン的間奏曲
…終始ギターがロマンティシズムを垂れ流している。決してコンミスの広頚筋などにズームインしてはならない。

諧謔風ポルカ「怯える小鳥」
…最初の速度が定まらずみんな怯えている。か弱き小鳥のようだ。これで目的は果たされた。

小交響詩「クレオパトラの死と変貌」
…劇的な盛り上がりと急降下、8分と3連符の並列という奇をてらったメロディーは綱渡り。この大曲を振り切って見事チーコン正当継承者となります。

交響的前奏曲
…一見奇妙に聞こえるかもしれないが、その詩的さは表現しがたいほどに深遠。サビに当たるメロディーは柚子猫の瞼を熱くする、と彼自身が独りごちてたくらいに感動的だ。最期のVivoで、JRが暴走してしまわなけば無事故でホームに到着するはず。信号無視しちゃだめよ。

ノスタルジー
…トレモロのきめ細かさが際立つ曲。万感胸中に秘めて弾ききれるか。こんな曲を綺麗に弾けるようになったら、市大はレベルアップしたと捉えられるはずだ。はてさて。

幻想曲「華燭の祭典」
…結婚式だろうとなかろうと、派手なフィナーレは堂々とした完結となる。そんな豪華な引退劇を、5年のクラブ生活の幕引きとしたい気持ちはあるが高望みは禁物。はっちゃけれる舞台なら何でもいい。有終の美を飾って、勝利の美酒に酔いしれる…マーライオン大量生産工場が眼に浮かぶ。

あと5日!(‘o‘)ノ 頑張ろう
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Comment
無題
本番はラデツキー将軍と姿が被るようにしてみせますよ!!
ぽーにょ 2009/11/25(Wed)00:26:04 編集
無題
舌噛み切るなんて言いましたっけ…?
Mr.Grandioso 2009/11/25(Wed)01:08:13 編集
無題
名前、この当て字でひこにゃんなんでしょうか(笑)
いや確かに独りごちましたねぇ、もでらぁととかもでらぁととか。。。涙がちょちょぎれますよ°・(ノД`)・°・


なんちゅうか、今までの未使用ネタ満載ですねこの記事(笑)
しかしマーライオン、ひどいwww
柚子猫 2009/11/25(Wed)08:24:27 編集
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